
在留カード情報の管理不足による 不法就労のリスク
皆様こんにちは。ビザマネセールスチームです。
不法就労で書類送検されるようなニュースが増えています。今回は、不法就労のリスクを防ぐための在留カード管理についてお伝えします。
目次
▶不法就労助長罪にあたるものは?
▶在留カード情報の管理不足は、不法就労助長罪のリスク大
▶工数を90%削減し、リスクを抑えられる方法
不法就労助長罪にあたるものは?
◆不法滞在者や被退去強制者が働くケース
⇒(例)在留期限が切れて働く
◆出入国在留管理庁から働く許可を受けていないのに働くケース
⇒(例)観光等短期滞在目的で入国した人が働く、留学生や難民認定申請中の人が許可を受けずに働く
◆出入国在留管理庁から認められた範囲を超えて働くケース
⇒(例)留学生が許可された時間数を超えて働く
不法就労助長罪で摘発されるケースが増えています。
(例)大手外食チェーン
・週28時間超えにより社長ら書類送検
(例)人材派遣会社
・在留期限切れにより社長ら書類送検
外国人を採用する時に必要な「在留カード情報」の確認事項
□在留カードの期限が切れていないか
□留学生等であれば在留カードの裏面に「資格外活動許可」のスタンプがあるかどうか
□ホログラムがついているかどうか
雇用してから必要な「在留カード情報」の管理事項
□在留カードの期限が切れていないか確認
□在留カードの更新をスタッフ本人へ促すこと
□更新した在留カード情報を再度確認すること
これらが管理できていない⇒不法就労助長罪のリスク大
今までの項目にチェックが1つでも欠けてしまうと、不法就労助長罪に科せられる危険性があります。
労務管理、きちんとできていましたか?
工数を90%削減し、不法就労助長罪のリスクを抑えられる方法
こんな沢山の情報、管理しきれない!!不法就労助長罪が心配!
雇用する外国人が増えれば増えるほど管理は大変になってしまう…
そんな企業様や担当者様のお声を形にしたサービスが「ビザマネ」です。
《ビザマネの機能一覧》
・在留カードの自動回収
・在留カード情報の自動テキスト化
・登録時に「法務省入国管理局在留カード番号失効情報照会」での在留カード失効情報チェックの
自動取得
・登録時に入管法に基づいた誓約書の自動回収
・外国人雇用状況届出書の自動出力
・在留期限自動アラート発信 など
こんな企業様/担当者様にオススメ!
・外国人採用をスタートしたが、労務管理に不安がある。
・多店舗展開、外国人採用人数が増えてきた。
・人の手で管理するのは限界がある、不安。
・不法就労助長罪のリスクが心配だ。
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