留学生を不法就労疑い 葵区の飲食店【不法就労ニュース】

引用:中日新聞しずおか(https://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/tokai-news/CK2019082102000083.html)

2019年8月21日

留学生を不法就労疑い 葵区の飲食店

ベトナムからの留学生を不法就労させたとして、静岡中央署と県警国際捜査課は二十日、入管難民法違反(不法就労助長)の疑いで、三島市の飲食店運営会社と、店長の男性(29)=静岡市=を書類送検した。

送検容疑では、二~五月、静岡市葵区の飲食店で、ベトナム国籍の留学生二人を、資格で認められた週二十八時間を超えて就労させたとされる。

捜査関係者によると、容疑を認めている。

人手不足で、店は夜間の勤務を二人に頼っていたとみられ、署によると、留学生の男性(22)は週四十時間超、女性(23)は週三十時間超、継続的に働いていた。

二人は数年前に留学生として来日し、就労資格を得て勤務していた。二人は同法違反(資格外活動)の罪で罰金二十万円の略式命令を受けている。

日本学生支援機構によると、外国人留学生はベトナムや中国からを中心に右肩上がりが続き、この十年で倍近くに増えた。

留学生の労働相談に応じるNPO法人POSSE(東京)によると、学費や生活費を工面できないまま来日し、週二十八時間を超えて働かざるを得ない学生が多い実態がある。悪質な場合、二十八時間を超えて無償で働かされる留学生もいるという。

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